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KA-3002 完了

動作はしているはずなのに音が出ない原因を探すため、信号経路を
逆にたどっていく。
スピーカー端子➡スピーカー切換えスイッチ➡リレーまではOK。
ところがリレー端子とパワーアンプ出力点の間で信号が途切れていた。

片チャンネルだけでなく、両チャンネルとも音が出ないということなので、
リレーの作動不良を疑う。
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取り出したリレーはオムロン製の24V品。
古いタイプなのか、あまり見ない形状のもの。
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コイルにプラスのマークがついているのは有極性ということかな?
直流抵抗値を確認してみると、約1200Ωだった。
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手持ち品の中から直流抵抗値の近いものを探し出した。
ピンが細くて、直接リード線をつなぐと折れてしまいそうなので基板を
使うことにした。
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オリジナル品のようにシャシーにネジで止めることができないため
超強力両面テープを使って固定する。
300214.jpg
基板に配線を戻してからシャーシーに固定。
リレー駆動用のトランジスタ2SC983は2SC2383に交換した。
ソリッド抵抗も手持ちがあれば酸金抵抗に交換したかったが・・・
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だいぶ以前に交換されたらしいゴム製のプラグは経年劣化で
かなりボロボロになっている。
今すぐ危険というわけではないが、コードごと新品に交換しておこう。
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7Aのコードは長い間、置き古しだったが役に立つ時が来た。
コードストッパーもこの際新しくした。
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コードストッパーを交換する際に気付いたが、50年前ではクレーム扱いに
できないな。
「トリオさん・・・ハンダ揚げ、忘れてますよ」
(真っ黒になった端子は磨かないとハンダが乗らないな)
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小型のメタルタイプトランジスタが付いていたところに、キャラメル型を
取付けてある。
高価なメタルタイプを探すより、コスパの点で1個30円はサイコーだ。
300219.jpg
温度補償用のダイオードは、元々セロテープで固定してあったが、
経年劣化でパリパリだったものをOPPテープで固定。
もうちょっとかっこいい止め方はできんかなあ・・・・・
300220.jpg
とにかくこれで3002が動作するようになって、5002・7002とともに
このシリーズ3機種がそろった。
トランジスタは全数、コンデンサもほとんど現行品に交換したので、
音も良くなったはず・・・と、思いたい。

コメント

jh1h*k

このスコッチ両面着きが悪い
色々5本ぐらい買いました
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プロフィール

あんぷりん

主に70~80年代のアンプいじりやってます。
アドバイスなどありましたら、よろしく。

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