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ARIA SA-4600

あんぷりん氏宅は今、ちょっとした「アンプラッシュ」だ。
どうにもスイッチの切換えノイズの原因がわからないデノン機を保留にして、
業務用のパワーアンプを作業台へ運び上げた。
うっすらとホコリはあるものの、目立つような傷はなく状態は悪くない。
現状は「通電確認」だけらしいが・・・・・

天板に何かが当たったのかな・・・わずかな凹みが見える。
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「足」が付いていないと何かと扱いにくいので、あり合わせのプラ足をセット。
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「通電確認」ということで、電源を入れてみた。
リレーの作動音が聞こえたので、スピーカー端子でオフセット電圧を確認。
両チャンネルとも10mV以下の優秀な値だ。
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天板を外して内部を観察する。
放熱器が外側にあるためか、ほぼ密閉状態なのでホコリはほとんど
溜まっていない。
前後のパネルの様子は違うが、電源トランスやブロックコンデンサ、
それにガラエポ基板などはソニーの業務用機と瓜二つだ。
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パワートランジスタは東芝製の2SB554/2SD424でオリジナルのままらしい。
片側4パラプッシュプル動作のため、左右で8ペア使われいる。
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オフセット電圧に問題がなかったので、スピーカーをつないでCDを試聴。
レベルメーターも動作するようだが、試聴環境ではLED1個分しか音量を
上げることができない。
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目視点検では、特に劣化しているような部品は見つからなかった。
数は少ないので、コンデンサは105℃品を中心に交換しておこう。
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コンデンサ交換のため、いったん電源を切る。
電源表示の赤色LEDは電源オフ後もなかなか消えることがない。
これが仕様なのかな?
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底板を開けて、パターン面にアクセス。
慎重にハンダ割れをチェックする。
パターン面には何の表示もないので、部品交換はちょっと面倒だな。
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基板上にあったコンデンサの交換が終わった。
手持ち品の都合で、35ボルトのものは50ボルト品を使うことにした。
左側のもの1個だけは無極性コンデンサだった。
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電源を入れて、動作の再確認。
30分ほど放置した後アイドリング電流を調整する。
ソニーのサービスマニュアルでは、片チャンネル2ヶ所のエミッタ抵抗で
電圧が3~5mVになるよう調整するようになっていた。
中間の4mVくらいでいいかな?
片チャンネル8個ものパワートランジスタならこれくらいの違いは
あるのかもしれない。
テスターの誤差かもしれないし・・・・・
4612.jpg
建物内外のリフォーム中ということで、連日何人もの職人さんがやって来る。
コロナウイルスを持ち込まれなければいいが・・・・・

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プロフィール

あんぷりん

主に70~80年代のアンプいじりやってます。
アドバイスなどありましたら、よろしく。

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