慎重にハンダを吸取り、ようやく電解コンデンサの交換が終わった。
このあと、タンタルコンデンサも取出して代わりになるオーディオ用の
コンデンサを追加発注。

焼損していた100Ωはドライバ段のエミッタ抵抗らしい。
ドライバトランジスタ2SC495を取出してチェックしたところ、ベースと
コレクタ間がオープンになって、チェッカーはダイオード表示を示す。

そうなると、相方の2SA505もチェックする必要がある。
チェッカーの結果はショート状態だった。

Rチャンネルのドライバトランジスタは2個とも不良が確認できた。
ついでにプリドライバ段の2SC495もチェックしてみたが、こちらはどうやら
再使用できそうな値を表示した。
(ランクが混在してなんだか雑なつくりだな)

耐圧が120ボルトもあって、ちょっともったいない気もするが、同じ東芝製の
2SA1358/2SC3421が代わりに使えそうだ。
と、思ったが手持ち品を調べてみると2SA1358が1個しかない。
2SC3421は20個くらいはあるのになあ・・・・・
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