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AU-α607i 1日目

ヤマハのCA-2000とラックスマンL-30はどちらも好調に動作を
続けているようなので、きょうはサンスイ機を作業台に運び上げた。
現状は「電源を入れてからプロテクタ解除まで時間がかかる」らしい。

まずは電源を入れて、現状の確認から・・・
プロテクタが解除するまで電源スイッチの上のLEDが点滅するのだが、
この個体は点滅スピードが異常に速くなっている。
解除が遅いだけでなく、この部分にも問題ありそうだ。
6072_20240211215904c5f.jpg
ボンネットを開けて底板を外し、とりあえずはパターン面の「ハンダ割れ」を
目視点検する。
6073_202402112159078c0.jpg
怪しげな箇所のハンダ付けをやり直し、電源ランプの点滅スピードの件から
チェックしていくことにしよう。
「フリップ・フロップ回路」が原因ではないかと予想して、トランジスタと
コンデンサをチェックするためにリアパネルを取外す。
端子類をすべて外す必要があるのでけっこう面倒だな。
6074_20240211215907e98.jpg
フリップ・フロップ回路を構成していると思われるトランジスタ2SC2458Y 2個と
4.7㎌50Vのコンデンサ2個を取出してチェックしてみる。
6075_20240211215910687.jpg
コンデンサの方は2個とも容量ヌケなどは無く正常値だった。
2SC2458Yの1個はhFEが282でYランクというよりGRランクになっている。
6076_20240211215910e31.jpg
もう1個の方は逆に少なすぎて30しかない。
これでは正常なフリップ・フロップ動作はしないだろう。
6077_202402112159121c2.jpg
部品箱には上位互換の2SC1815GRがいっぱいあるので
2SC2485Yの代わりに使うことにした。
ランクの違いはこの回路部分では問題ないはず。
コンデンサは手持ち品があったので105℃タイプの新品に交換する。
6078_20240211215914d63.jpg
調整用の半固定抵抗をいじるのはもう少し先だな・・・

コメント

simane M

なるほど
プロテクト解除時のランプの点滅スピードの速さも異常だったんですね。
ブッ壊れる前に診てもらえて良かったです。
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プロフィール

あんぷりん

主に70~80年代の「アンプいじり」ほか
やってます。
アドバイスなどありましたら、よろしく。

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